ごーれむの日記

ツイッターは@go_r_em

女性ホルモン投与日記 連載第2回

 服用し始めてから1カ月半。性欲が落ちてきた。それ以外の肉体的変化はまったくなし。ヒゲは普通のペースで伸びているし、肌質も髪質も変わらない。肉体的変化はあまりにも緩やかで退屈なほどである。

 

精神面については変化があった。 ここ最近、人にどう思われているかが、異常に気になるようになった。

 

好意的に接してくれている人だって内心ではどう思っているかわからない。そんなことを思うようになり、人と関わることが怖くなってきてしまった。

 

どうしてこうなったのだろうか。

 

これは女性的な感覚に近づいたからというわけではないだろう。

 

本来必要な男性ホルモンが抑制され、体に行き渡らず、心にまで影響を及ぼしてしまっている。

 

ホルモンバランスが崩れると、精神的に不安定になってしまう。

 

とはいえ、今の私の場合、症状は軽いものである。他人に迷惑をかけるほどの情緒の不安定さに陥っているわけではない。感情の抑制が効かなくなって、キレたり泣いたりといったレベルまで心がやられてしまうのであれば、私はこの実験を中止する。

 

他人にどう思われているか気になり、不安になるという感覚は、持ちすぎているとつらい。しかしながら、まったく無い、というのも問題である。

 

思えば私にはこういう感覚が足りていなかったと思う。欠如していたと言ってもよい。

 

 

変な奴だと思われていたっていい。実際、変な奴なんだから。

そもそも他人は私のことになんか一切興味無いだろう。

 

こういう考え方で生きてきた。私は人の目を気にし無さすぎであったと思う。

 

昔からこうだったわけではない。20歳くらいまではもっと人の目が気になっていた。他人にどう思われているか、気になってしょうがなかった。

 

どうして20を過ぎてからは、人の目が気にならなくなっていったのだろうか。いろんなことがありすぎて精神的にタフになったからかもしれない。年齢とともに男性ホルモンの分泌量が増えたことが、精神的な安定を生むようになったからかもしれない。

 

女性ホルモンを飲み始めたことで、若い頃持っていた感覚が戻ってきたようでもある。

これぐらいの不安は持っていた方が良い。クスリは継続だ。私はこの不安感と向き合うことにした。

 

ごーれむ流英文読解メソッド

kindle電子書籍として販売中。

 

ごーれむ流英文読解メソッド

kindle電子書籍として販売中。

 

 

 

https://www.amazon.co.jp/たった3時間で英語の読み方が変わる本-ごーれむ-ebook/dp/B01E0ABB58