ごーれむの日記

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小説「万引き”される”家族」序章

※ごーれむ によるオリジナルストーリーです。

 

 

アップル、オレンジ、グレープ。3種類のジュースの中で、あなたが一番好きなのはどれですか?それから、世間的にはどれが一番人気があると思いますか?

 

僕が働いているコンビニで一番人気があるのは、オレンジジュース。2番手がアップル、最後がグレープジュース。データがあるわけじゃないけど、全国どこのコンビニでもだいたいこの順番なんじゃないかな?

 

500mlの牛乳パックのもので、オレンジジュースは日に15個以上売れる。アップルジュースは6個ほど。グレープジュースは、1個か2個しか売れない。

 

ちなみに僕が一番好きなのはグレープジュース。グレープジュースは子供の頃から大好きだし、みんなも好きなんだと思ってた。あなたはどのジュースを選んだのかな?

 

パックジュースの発注を任されている僕は、いつだって、世間と自分とのズレ、それから世間の多数派はどう動いてなにを求めるか、そんなことを考えながら、発注用タブレットと向き合っている。

 

夏は多めに入れ、冬は減らす。新商品は多めにとって売り場を広げてプッシュする。

 

これは売れる、と思ってたくさん入れた新商品が、思いっきりハズれることもある。そんな時は、バイト上がりに自分で買って、消費するようにしている。バイトがそんなことを気にする必要は無いって?僕の両親が経営している店だからね。廃棄が出れば、その分、家計に響くなぁって考えちゃうんだよね。

 

友達には、「よく自分ちの店でバイトできるね。」って言われるよ。僕も最初は抵抗もあったけど、父さんに頼まれたんだ。だから、早朝や夕方、人が足りないところにちょこちょこ入っているんだ。まだ高三だから、夜勤には入ったことがない。

 

店はオープンして3年になる。もともと両親は、豆腐屋を経営していたんだけど、5年前の震災で_____

 

あの震災は、僕たちからたくさんのものを奪った。祖母を亡くした。知っている人が何人も亡くなった。僕たちが生まれ育った街が破壊された。

 

長い避難生活が終わって、家に帰ってきて、父さんは最初、豆腐屋として再起するつもりだったみたいだよ。幸い、店舗を兼ねていた僕らの家は大きな被害はなかったから。

 

でも商店街の飲食店が何軒も廃業することがわかって、大口のお得意様を失ったから、諦めざるを得なかった。常連さんたちは、すごく惜しんでくれていたけど、しょうがなかった。

 

看板を降ろす時は、父さんも母さんも泣いていたよ。

 

しばらくは助成金をもらって生活していたけど、額はまだまだ少なかった。先の見通しもなくて、家の空気は澱んでいたね。土日がくるのが辛かったくらい。でも、ある晩、”2323マート”の経営者募集のcmが流れた時、父さんが言ったんだ。

 

「コンビニやるぞ。」

 

母さんは、

 

「いやだ、苦労するよ。」

 

って言ってたけど、嬉しそうだった。それから2人がどんどん前向きになっていくのがわかった。店を開くためにたくさんの借金を作って、これから経営だって大変だろうに、人間ってのは不思議だよね。

 

父さんが店長、母さんがオーナー。僕はオープンから、バイトで入っている。

 

2323マートの看板が掲げられた時の2人の笑顔は忘れられない。

 

僕たち家族はコンビニを経営している。

万引き家族 是枝裕和について

この映画を撮るために使われた血税2000万でどれだけの貧困の中で暮らす人を助けることができただろうか。どれだけの人が生活のための犯罪に走らなくて済んだのだろうか。是枝の汚い名誉欲のためにどれだけの人が犠牲になったのだろうか。

 

 是枝は結局、貧困に窮してる人間を金儲けの道具に変えただけだ。

 

ウェジーより引用

 

“是枝監督はカンヌで、韓国の大手新聞・中央日報のインタビューに応え、この貧困家族のドラマを描いた動機を語っている。まず日本で年金の不正受給事件が厳しく糾弾されたことについて<人々はなぜこのような軽犯罪にそこまで怒ったのか>を深く考えたことが契機としてあったという是枝監督は、日本では経済不況による人々の“格差化”が進行していることに触れ<政府は貧困層を助ける代わりに失敗者として烙印を押し、貧困を個人の責任として処理している。映画の中の家族がその代表的な例だ>と、セーフティネットが手薄でなんでも自己責任とされてしまう社会状況に言及している。”

 

http://wezz-y.com/archives/54958

 

 

本当に貧困に窮している人たちを考える人間ならば、 助成金など、たとえ申し出があっても「自分たちのビジネスです。いかなる税金も受け取るわけにはいきません。恵まれない方のために使ってください。」と辞退するのが筋だ。是枝は恵まれない境遇の人間をダシにして2000万もの血税を原資に金儲けをする。他人の不幸がメシのタネ。テレビ屋出身のマスゴミ映画監督の卑しい人間性だ。次はどんな不幸を嗅ぎ回っているのだろう。

 

是枝は言う。

 

 

“日本の映画産業の規模を考えるとまだまだ映画文化振興の為の予算は少ないです。映画製作の「現場を鼓舞する」方法はこのような「祝意」以外の形で野党のみなさんも一緒にご検討頂ければ幸いです。”

 

まだまだ足りない。もっと金をよこせ、と言うわけだ。

 

 

セーフティネットが手薄な時代に、2000万もの血税を受け取って、まだまだ足りなどど吐ける腐った我欲。

 

是枝は、貧しい人間の味わっているその貧しさを、ほんとうには理解していないのであろう。貧しい人たちににとって1万、2万というお金がどれだけありがたいか、わからないのだろう。結局、是枝の映画は上っ面の薄っぺらだ。セミドキュメンタリーとは笑わせる。

 

こいつは自分のビジネスに血税が投入されることについて、文化だから、芸術だからと特権意識を持っているのだろうか。ビジネスの原資など自分たちで調達するのが当たり前で、それができないなら己の企画力、営業力の問題であろう。

 

法人税が下げられ、消費税が上げられる。生活保護は減額が決まり、障害年金まで打ち切られる。貧困層の負担が増えているこんな時代だ。”万引き家族”のために使われた血税2000万がどれほどのものなのか、考えるべきだ。

 

日大の会見を見て。記者ってマジクズだな。

 

 

前日の選手自身による会見を受けての緊急会見。これまでの内田監督の横柄な態度を見ていて、胸糞悪くなること間違いなしだと思っていた。実際に見たそれは、別の意味であまりに気味の悪いものだった。

 

司会者(日大広報部)から進退についての話を振られ、内田監督が話をしているところに

「司会者のあなたの発言で日大のブランドが落ちてしまうかもしれないので」

と唐突に声をあげる記者。それに対して司会者は

「落ちません。」

と答える。すると集まっている記者たちが一斉にゲラゲラとこれを嘲笑した。

 

 

ネットでは司会者をネタにするような空気になっているが、私は笑えなかったし、むしろマスコミのいじめ的 体質にムカムカした。マスコミは真実を追求するために集まったのではなく、オモチャにしてやりたい、というモチベーションで動いているのであろう。

 

 

近頃、記者会見の模様がまるごとネットで中継されることが多くなってきた。コインチェック社の仮想通貨流出事件の時がそうだった。事件発覚当日の責任者による記者会見を私はニコニコ生放送で頭から終わりまで目撃した。

 

コインチェックの大塚氏が説明を始めたところで、1人の記者が

 

「すいません、もう少し大きな声で話してもらえますか」

 

と声をあげた。これが大塚氏をイライラさせようとしているのがミエミエの腹の立つ言い方だった。

だいたい、マイクは入っていたし、聞き取りづらいと感じたとは思えない。

 

彼らは、わざとムカつかせてターゲットから失言を引き出そうとしているのであろう。これがプロフェッショナルであるマスゴミの仕事の流儀なのだ。

 

記者会見に集うマスコミの間では会見の最初にこういった言葉を浴びせるのが、ある種、約束のようなものになっているのではないか?そんな疑問がうかんだ。

 

つい最近までは会見を開く側の切り取られた言葉のみをメディアで見て判断するしかなかったものだが、こうやってストリーミングで全編を見てみれば、マスコミの連中が行儀が悪く、あえて相手を感情的にさせたり、失言を漏らさせようとしている輩の集まりということがわかる。

 

ニコニコの住人はこの時、コインチェックの人間だけではなく、マスコミの人間にも等しく厳しい目を向けた。記者の発言に対してこういったコメントが流れた。

 

「ヤジわろた。」「すげーイラついてんな」「こっわ」「おこなの」「すでに攻撃的」「記者も損したの?」「聞こえるだろ」「記者調子乗るな」

 

ネットがマスコミを監視するこの状況は大変健全なものだと感じる。ライブストリーミングの普及による、記者会見の透明化。いい時代になったと思う。

 

東日本大震災当時のマスコミの話にこんなものがある。

 

原発事故の後の東電の幹部による記者会見。東電はマスコミ各社の大口スポンサーであったため、政府の会見には罵声を浴びせていた記者たちが、東電幹部に対しては罵声もなく、冷静で順序よく質問をしていたという。

 

日大やコインチェックの時の無礼極まりない記者たちの態度とはあまりにもちがいすぎる。日大やコインチェックの件と原発事故、どちらがより厳しく追求されるべきか。誰の目にも明白であろう。この時の映像がまるごと残っているのであればみてみたい。

 

長いものには巻かれ、そうでなければ、徹底的に追い詰める。マスコミはかくもマスゴミだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピョコタン忘年会 後編 2015年12月

 

 
 
  
 
 
 
 
 ピョコタンさんが僕の隣に座った。
 
ピョコタンさんには話したいこと、聞きたいことがたくさんあったけど、そんなに時間はないだろうから「これだけは!」ってことは決めていた。
 
それは電子出版について。
 
ピョコタンさんのマンガはkindle専売にしないでAppストアでもリリースした方がいいんじゃないかというようなことを聞いた。
 
「中高生のスマホにクレジットカード情報は登録されていなく、アマゾンで電子書籍を買いづらい状況にある。中高生はソシャゲに課金するためにitunesgoogle playのプリベイトカードを買う習慣がある。アマゾンギフトカードはまだ浸透していない。
 
アマゾンのカードは最低でも1500円。習慣がない人には数百円の電子書籍を買うために1500円の出費を覚悟してもらわなければならなくなる。読者を増やすために印税率を落としてでもアマゾン専売にせずアプリとしても合わせて売っていくべきだ。」
 
 
ピョコタンさんはこう答えた。
 
 
書籍一つのために毎回違うアプリをダウンロードさせるのはユーザーにとって負担だ。ダウンロードしなくてもウェブ上で読めることがユーザーにとって大きなメリットだ。それに時間はかかるかもしれないがいずれアマゾン一強時代が来る。そしてやはり専売で得られる70%の印税は大きい。」
 
 
話がなかなか白熱して面白かったのだか僕があまりにアプリを勧めるので
 
 
「なんかこの人怪しくないか?Appleの回し者か?」
 
 
 
と言われてしまった。
 
 
「違いますよ!僕も今電子書籍作ってるんでどうやったら多くの人に読んでもらえるか考えているんですよ。」
 
今回の忘年会は定員を大きく上回る参加希望者からコンテンツホルダーを集めたというピョコタンさん。自分を100として1とか2のコンテンツホルダーでもこうやって集まることで化学反応があると考え、忘年会を開催したそうだ。僕は「ピョコタンさんの影響で株を始め、トレンドをつかみ、今はスマホアプリの開発をしている。」というPR文を送ったら選んでもらうことができた。
 
ピョコタンさんにはさらにこんな風に言われてしまった。
 
 
 
こういう変な人の言うことにはそそのかされない方がいいからね。今のやり方が一番だから。」
 
 
ペテンだと思われてしまったか。それともピョコタンさん流の煽りだったのか。
 
「まあ、確かに立ち回りは大事だけどね。」
 
最後は少しのフォローを入れてくれた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
隣にいた3DCGでマンガを書いているマンガロイドjpさんが聞いた。
 
 
ピョコタンさんは今後の方向性はどういうふうに考えているんですか?」
 
いいこと聞くなあ。
 
ピョコタンさんはテレビにもっと露出していく気はないんですか?
 
 
今年はテレビやラジオからの仕事にも呼ばれていたピョコタンさんこれからタレント的な方向性にシフトしていく気はないのだろうか
 
 
テレビだと間に色々な人が入るのがめんどくさいじゃないですか…
 
ここでピョコタンさんは別の人に呼ばれてテーブルを離れてしまった。
 
この後は同じテーブルの人とピョコタンさんの今後について話し合った。
 
 
蛭子能収の枠狙えると思うんだよね。」
 
マンガロイドjpさんが言った。
 
 
確かにピョコタンさんもキ○ガイめいたところがあるが蛭子さんと一緒にされちゃあたまらないだろう。
 
「漫画家芸能人枠っていうのがあるから。」
 
あーそっちか。僕はてっきり…
 
 
ノーストレスライフを目指し1人で好き放題やっていたいピョコタンさんには今の感じがちょうどいいのかもしれない。
 
とはいえたまにはメジャーな場所で暴れるピョコタンさんが見たい
たとえばアメトークポーカー芸人なんて企画があったらハマりそうだ。吉本芸人を煽るピョコタンさんが見たい。
 
マルチな才能を発揮するピョコタンさんの2016年の活躍がますます楽しみだ。
 
9時半になって忘年会は終わった。
 
 
名刺交換などをしたい人は各自でして流れ解散のはこびになった。
 
出口のところにピョコタンさんが立って帰っていく一人一人に声をかけている。
 
ホントにサービス精神のある人だな。
 
この頃には僕は結構酔っ払ってしまっていてなんだかよくわからなくない状態だった。帰ろうとしたらピョコタンさんが
 
「今日こんな薄着で来たの?違うでしょ?」
 
と言ってくれたおかげでコートを荷物置き場に忘れていることに気づいた。
 
 
自分は冬でもTシャツ一枚のくせによく気づくな…と思いつつピョコタンさんの優しさに感謝してコートを取りに行った。
 
 
 
Apple信者!」
 
 
最後はピョコタンさんらしい言葉を浴びせていただき、気持ちよく帰ることができた。
 
 
 
西日暮里。ピョコタンさん。フィレンツェ
 
 
ピョコタンワールドを堪能して夢見心地でぼーっと電車に乗っていた。
 
 
すると周りの人に変な目で見られていることに気づいてなんでだろうと思ったら名札をつけっぱだった。
 
 
アメブロにあげていた名札の画像は消失。)
 
 
 
 
ごーれむて…
 
これもピョコタンさんの手書き。大切にしよう。
 
 
ピョコタンさんにはまだまだ話したいこと、聞きたいことがいっぱいあったけどどうしても聞いてみたいことは聞けたし悔いはないかな。ピョコタンさんと意見を交わせたことは自分にとって貴重な体験になった。
 
でも家に着いてから大事なことを忘れていたことに気づいた。
 
めぐみちゃんの連絡先聞いてなかったあああああ!!!!!

ピョコタン忘年会  (2015年12月)

遠征で余裕を持って出ていたので開始時間よりだいぶ早く西日暮里駅に着いた。
 
駅から出ると初めて来た場所なのに見覚えのある交差点と餃子の王将がみえた。
 
あそこはたしかピョコタンさんが横山緑とホッピングしていた場所だったな。そちらの方に歩いて行くとパチンコ屋さんがあった。フィレンツェってパチンコ屋の裏だったよな。
 
裏に入ると、また見覚えのある景色。ピョコタンさんが雪の中Tシャツで立ってた場所だ。もうフィレンツェじゃん!
 
動画の記憶だけでピョコタン信者の聖地フィレンツェに着いた。白色の可愛らしいお店だ。
 
まだ早いけどもう誰か来ているのかな?
 
窓から覗くと漫画がたくさん並んだ棚のあるいつもの席にいつもの黄色tシャツを着たピョコタンさんがいた!1人でスマホをいじっている。
 
入り口にはwelcomeの札が貼ってあったのでまだ通常営業してるのかもしれない。しょうが焼きを食べながら始まるのを待てばいいかなと思い、中に入った。
 
すぐにピョコタンさんが迎えてくれた。
 
「あ、参加者のごーれむです。初めまして。まだ早いですよね?」
 
ピョコ生ではさんざん煽りコメントを入れてるくせに礼儀正しく挨拶をした。ピョコタンさんも
 
「はい。あとでまたお願いします。」
 
とニコニコしながら接してくれた。なんだか優しい人みたいだが本物のピョコタンさんなんだろうか。
 
ドアを閉める。身長低めの小太り体型だと勝手にイメージしていたのだが実物は思っていたよりも大きくスポーツマンのような印象だったので驚いた
 
駅前のマックまで戻って時間をつぶすことにした。
 
ピョコタンさんに話したいことをまとめていたメモを読み返した。ふだんはたまにコメントを拾ってもらえるだけでも嬉しいのに今日はがっつり話せるかもしれないチャンスだ。悔いのないようにしたい。
 
 
時間になったので緊張しながらフィレンツェに戻った。
 
店に入るとまたピョコタンさんが迎えてくれた。
 
並べられた小さなサイン色紙の中から一枚を選んでと言われる。手前のものを選んだ。
 
くじになっていたようで裏をめくると小さくフジタと書かれている
 
ファミコン芸人フジタさんの福袋が当たったようだ。ジャンクハンター吉田さんのがよかったのになと思いながら福袋を受け取り席についた。
 
 
 
 
彦龍さんは今日、骨になりました。死後の世界なんか信じてないけどきっとどこかで見てくれてると思います。」
 
ピョコタンさんの言葉で乾杯して忘年会が始まった。
 
僕のテーブルにはクリエイターとかゲームショップを経営している人達がいた。ピョコタンさんが参加者のプロフィールとtwitterのIDをまとめたものを事前にメールで送ってくれていたので、すぐに打ち解けた空気で話すことができた。レトロゲームの話などで盛り上がった。
 
少し遅れてへれへれさんが来た。へれへれさんは妊婦だったころピョコ生に出て、ベイブレード対決をしていた人だ。今は無事に出産して子育てを頑張っている。
 
彦龍さんのラーメンを食べに行ったら初対面なのにしつこくsexを迫られた話を聞かせてくれた。
 
「今度、一緒に伊豆に行ってよお、sexしねえか?」
 
日本一まずいラーメンを食わせつつセクハラする男、彦龍
 
故人を悼む話としては強烈すぎる。破天荒な人だったな。
 
へれへれさんいわく2回行って2回ともそんな調子だったという。
 
2回行くあんたもあんただ。
 
 
 
しばらくしてフジタさんのネタが始まった。
 
ファミコンをやりながらウンチクを披露していくスタイルでゲームクリエイターの吉田さんと一緒にマイナーゲームや改造ゲームを面白おかしく語ってくれた。
 
フジタさんのネタが終わるとピョコタンさんの指示で席替えを行った。
 
今度のテーブルには初参加の人が多かった。いつピョコタンさんを知ったのか聞くと、youtube岡田斗司夫カドカワの件で炎上していたときだという。
 
みんなピョコタンさんの炎上マーケティングに引っかかったんだな
 
僕はプオケットハミリーが載ってたころのコロコロ世代なのでピョコタンさんがデビューした頃から知っているけど、ピョコ生を知ったのは同じように岡田斗司夫のとき(2月ごろ)だった。それ以来ニコニコで過去の動画も見まくったし、ピョコタンさんの影響で株も始めた。今年はピョコタンイヤーだったなあ。
 
ピョコタンさんはむこうのテーブルでみんなと話していて、あとでこっちのテーブルにも来てくれるかなと期待した。
 
 
トイレに行くためにカウンターに通りかかるとママさんがいた。

「ピョコ生でいつも声だけは聞いていましたよ。」

「ママはシャイだから配信には絶対出ないんだよ。」

ネタの準備をしている活動弁士坂本頼光さんが言った。頼光さんもここの常連だ。
 
「いつもお店でぎゃーぎゃー騒がれて大変じゃないですか?」
 
 
ピョコタンさんが配信の時に使う席の方を見ながらママさんに聞いた。
 
「いやあ、大丈夫よ。いつものことだから。」
 
慣れてしまったようだ。
 
「昔の写真見る?」
 
ママさんが唐突に言った。
 
昔の写真?
 
ママさんが棚をゴソゴソと漁って額に入っているモノクロ写真を取り出す。
 
写っていたのは若い女性。
 
「若い頃のママさんですか?綺麗っすねえ。」
 
「うふふ。」
 
(これみんなに見せてるのかな。)
 
「30年もやってるからね。昔の開成の生徒さんが来るとおじさんになっててびっくりするわ。あんなに可愛かったのにってね。」
 
西日暮里の人たちや代々の開成中高の生徒たちに愛されてきたこの店も街の再開発で来年には無くなるかもしれないらしい。
 
忘年会に行けなかった人たちもフィレンツェがあるうちに行ってみて欲しい。夕方頃に行けばピョコタンさんの公開生放送が見れるかもしれないしね。
 
今度は坂本頼光さんのネタが始まった。
 
 
ピョコ生で前半部分だけ流していたサザザさんのクレイジーすぎる世界に爆笑してむちゃくちゃ続きが見たかったので今日はすごく楽しみにしていた。
 
ピョコ生で流してなかった後半部分は世の中を騒がせたある人物を登場させた時事ネタだったんだけど、旬が過ぎてる感はどうしてもあった。
 
全部1人で作っているので一本作るのに3ヶ月もかかるらしい。それなのに長く使えないネタをやるのはもったいないと思う。
 
「労力に見合わないことをやっていることに価値がある」
というようなことを言っていたけど、本人的にはどうしてもこういうアニメがやりたいというわけでもなさそうだった。
 
活動弁士のライブにはシニア層が多いので若い人も巻き込みたくてアニメを作っているらしい。
 
でもネタが危なすぎてライブでしかできないんじゃ新しいファン増やしにくいよね。個人的には大好きだけど。
 
頼光さんはニコニコで生主デビューしたら人気が出そうだ。ニコ生と声真似はすごく相性がよくて声真似で人気を集めている人がいる。アニメのキャラクターにコメントを読んでもらえるのはすごくたのしい。
 
頼光さんほどのクオリティで真似できる人がまだニコ生にはいないし、新しいファンを増やせるんじゃないかと思う。


頼光さんのネタが終わるともう9時近くになっている。終わりが近いと思う。
 
ピョコタンさんはいつも配信しているテーブルの方でネタを終えた頼光さんやyoutuberのめぐみちゃん達と話していた。
 
ピョコタンさんとちゃんと話すことができないまま終わっちゃうかなあ。
 
寂しい予感がよぎっていたとき、ピョコタンさんがこちらの方に歩いてきた。すかさず、
 
「今度ここに座ってくださいよ。」
 
と言って自分の席を立った。
 
 
「あ、いいの?」
 
と言ってきたので僕は、
 
「どうぞどうぞ。」
と言って席のないところで中腰になった。
 
ピョコタンさんが僕の席に座る。
 
やっとピョコタンさんとちゃんと話せるチャンスが回ってきた!!
 
つづく

死神が教えるEnglish 放送原稿

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=VmCiRr7n-IY

俺は死神だ 

 

今日おまえらに人間界でもっともポピュラーな言葉、英語の読み方を教えてやる。

 
死神のくせに親切じゃないかだって?
 
俺がまた人間界にノートを落とした時に拾ったやつが説明も読めないってんじゃつまらねーからな。
 
じゃあやってくぞ
 
 
 

次の日本語の文をみて、主語と動詞を見つけるんだ。

私は昨日、友達と一緒に動物園に行った。

 

主語は「私は」動詞は「行った」だな。

 
英語にも同じように主語と動詞があるんだ。主語のことをアルファベット1文字でS,動詞はVと表すんだ一つの文の中に主語と動詞は基本的にひとつずつあるぞ。
 
 
例えばこれだ
 
I Love apples   IがS,loveがvだ 
 
じゃあ練習に行くぞ。次の英文をおまえのノートに書くんだ。
 
 
 
I killed him それと、he is my father  この二つだ。
 
 
 
 
それから主語と動詞を見つけて線を引き主語にはs,動詞にはvと記してく
 
 
 
 
れ。
 
 

人間の時間でいう40秒後に答え合わせを始める

 

1,2.3.

じゃあ答え行くぞ。

40秒経ってねえだと?そんなもん俺の気分なんだよ

 

 

 
 
(1) killed  him

 

(2) He is my father.
 

 I ,killed him. 

   s    v

 俺は彼を殺した    

⑵ He is my father.  

    s   v 

彼は俺の父親だ。

 

 

っつーわけで  how to read  その1

 

主語と動詞を追いかけろ

 

だいじなところだから血で書いたぞ。  俺の血じゃねーけどな

 

sとvを追いかけることでどんな文でも読めるようになるぞ。

英文を読む最初の一歩が踏み出せたな。

 

 

質問があればコメント欄に書けよ。聞かれないことは答えられないからな。

 

続きは人間のヤローが教えるみたいだぞ。え?俺に教わりたいだって?俺に頼ってるようじゃおまらももおしまいだぞ。

 
俺がまた来るかどうかは気分だな。
 

 

じゃあな  アバヨ

笑いの理論 緊張の緩和 松本人志研究

桂枝雀が笑いとは緊張の緩和であると語っているんですけど、それについて松本人志はその通りだと思うって話していて、この緊張の緩和については桂枝雀が著作の落語で枝雀って本で体系だった語り方をしているんですけど、その中で合わせと離れという風に笑いを分類していまして
この合わせと離れっていうのを僕なりに解釈してみたんですけど、
 
 

 

 
 
合わせ                     離れ
ツッコミ                  ボケ
その通り                なんじゃそれ
批評                         発想
期待への呼応           期待への裏切り
 
 
 
こう言い換えられると思います。
 
離れの方は捉えやすいです。芸人のいわゆるボケがこちらの笑いです。
 
 
 
 
じゃあ左の合わせ領域の笑いについてさらに詳しく見ていきましょう。
 
 
合わせはだいたい批評と期待への呼応っていう分け方をすると捉えやすいです。
 
 
 
 
では批評的な笑いをさらに詳しく見てみましょう。
 
まずは、風刺 これは端的に批評色の強い笑いであることがわかりますよね。皆がぼんやりと思っているようなことをズケズケと毒舌で言ってその通り、と笑わせていく。ビートたけし爆笑問題がやっています。
 
 
あるあるネタ     これも笑いの質としては批評なんですよね こういうことってあるよねって提示していって、見ている方はそのとおりって笑ってしまう。あるあるネタっていわゆるあるあるネタ芸人だけがやっているわけじゃなくて細かく見るとコントとかの最初の方でたとえばコンビニのネタなら最初にコンビニで実際にありそうなネタをいれてたりするんですよ。合わせの笑いはわかりやすいのでツカミとして使われるとこが多いです。
 
ものまね
ものまねの何処が批評なのって言われそうですが
これも実は批評性の笑いなんですよ。対象の特徴を捉えて大げさに見せるのがものまねなので。見ている方はそのとおり、そっくりだと笑ってしまう。タモリのネタに寺山修司になったふりをして寺山修司のいいそうなことをいうっていうネタがあるんですけど、これなんかははっきりと批評であることがわかりますね。
 
こっからはあわせ領域の中から期待への呼応っていう質の笑いの具体例を挙げます。
 
 
続きはyoutubeにアップロードしました。