ごーれむの日記

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続・女性ホルモン投与日記

ダイアン35 朝晩一錠服用

 

 

服用開始10日目

6日目を最後に自慰をしなくなった。

 

 

服用開始20日目

14日も自慰をしていない。する気が起きない。たぶんもうすることないだろうな。

 

 

 

服用開始30日目       

乳首を押さえた時に痛みを感じた。しこりができていた。睾丸がキリキリと痛んだ。抗男性ホルモンが男性ホルモンの発生源を攻撃しているのだ。男性機能が殺されつつある。

 

服用開始40日目

左胸だけが少しだけ膨らんでいる。バランスが悪い。左胸だけおおきくなったらどうしよう。

 

服用開始50日目

右胸も膨らんできて、バランスよくなってきた。睾丸の痛みが消えた。俺のあそこは完全に死んだのうだろうか。自慰は計40日以上していない。自己嫌悪がなくなって幸せだ。性欲は、ない方が楽に生きられることがわかった。肉体的には大きな変化が起きているのに、プレモン+マレフェの時のような精神不安定には陥っていない。意識の面での変化は、自慰をしなくなったことで自己嫌悪が減ったことくらい。

高須克弥を疑う

高須克弥といえば、近頃はウーマンラッシュアワー村本大輔とのやり合いでツイッター界隈を賑わせ、美容とは関係のないところでも支持者を増やしている。正直にいえば私自身も、彼の歯に衣着せぬ物言いにはスカッとさせられる事が多かったし、悪い印象は持っていなかった。しかしながらヤフーニュースに上がっていた次の週刊女性の記事を見て、疑いの目を持った。

 

https://www.jprime.jp/articles/-/14451

 

 

 

記事の中でブルドッグフェイス化 アンパンマン化という言葉が使われている。

 

なぜ「しわ、たるみ」、あるいは「むくみ」という言葉で十分なところを、こういったレッテル張りをして、過剰にマイナスなイメージを持たせるのか。

 

 

 こちらのインタビュー(https://www.jprime.jp/articles/-/13262)で高須克弥は、「膨らみブルドッグ型」「しぼみミイラ型」などという、より恐ろしい呼び方で老化を分類している。

高須クリニック週刊女性の大口の広告主なのであろう。雑誌と結託して、しつこく繰り返して、読者に老化への恐怖心を煽っているのがみてとれる。

 

読者はこれらの記事が全て、広告主によるマーケティングの一環なのだと、距離を置かなければならない。

 

高須克弥について調べるうちに、さらにとんでもない記事を見つけてしまった。

https://logmi.jp/business/articles/88792

 

西原:だってこの人ですよ? 包茎を作ったの。で、日本中の男を恐怖のどん底に陥れて。おもしろいほどお金が入ったんだって。

高須:うん。だってね、産業は作らなきゃなんないんですよ。ほっといたらいつまでたっても美容整形って同じことばかりやってるんですよ。

 

AV女優との対談になって、「どういう男性が好きなの?」「どういう人でもいいけど、包茎だけはいやです」って答えて。それからどんどんブームになって、1300人くらい手術してましたね。

 

 

 

 

https://business.nikkei.com/atcl/interview/15/238739/060100256/?P=3

 

高須:すり込みと言えば、僕もこのビジネスを始めた時、申し訳ないんだけど世間に「あること」をすり込んだんですよ。

 最初は開業しても全然流行らなかったから、「POPEYE」とかKKベストセラーズの「ザ・ベスト」とか、男性誌の広告のスポンサーになって、女性に対談をしてもらったの。女の子たちには「私が好みの男性のタイプ」を話してもらうんだけど、内容はどうでも良い、その代わり、「性格がいい人もいいし、顔やスタイルがよい人も好きだし、何でもいいけど、■■■■■だけは嫌い」って書いてくれと(笑)。その決め言葉だけ入れてくれたらタイアップすると。

 

先生(笑)。

 

高須:そしたら国民の間で「■■■■■だとモテないんだ」というすり込みができて、最大で1日300人の患者が来ました。”

 

 

 

 

 

 

 

 

美容形成の存在意義はコンプレックスを解消すること、また、心の問題を解決することだという認識を私は持っていた。しかしながら、高須克弥ステルスマーケティングによって、存在しなかったコンプレックスをわざわざ大衆に植え付けて、必要とは言い切れない手術を受けるように扇動していた。沢山の男たちが劣等感を植え付けられ、搾取され、皮を焼かれた。加害自慢をするこの神経は一体なんだろう。高須克弥は、自作自演の悪徳医師といわれて然るべきであろう。

 

 

この悪徳医師は自分の商売のために存在しなかった差別を生み出した。

 

彼の広告に対する考え方は以下のインタビューでも見てとれる。

 

http://bunshun.jp/articles/-/2054

 

 

広告なんて名前を知ってもらうためにみんな出してるんだから、信じちゃダメですよ。

 

 

 

広告なんて信じるな。これが高須の本音だ。

 

 

 

 

 

広告の本質は刷り込みだ。バブル期のバカで浮かれた若者はさぞ、扇動しやすかったことだろう。ナンパな雑誌で、「包茎はダサい。」と刷り込めば、すぐに高須克弥のお客様になった。

 

 

それに比べると、今の若者はどうだろう。

 

若者の○○離れという言葉をメディアでよく聞くようになった。これは結局のところ、若者が広告の扇動にのって、都合よく消費行動を行なってはくれなくなったことに対する、広告屋の愚痴でしかない。

 

インターネットのアンチマスコミな空気感のおかげで、広告屋に対する一般の警戒心は、少しは強くなってきているように感じられる。

 

 

 

しかし、ソーシャルメディアによる広告の監視は、高須克弥の場合、ネトウヨとの親和性の高い彼の巧みなツイッター戦略によって、十分に機能しているとは言えない。

 

我々ネットユーザーは、この悪徳医師をもっと厳しい目で監視しなければいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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女性ホルモン 投与日記 連載第4回

10月末、服用から4ヶ月経ったあたりで、強まっていく自己嫌悪、対人恐怖に耐えられなくなってしまい、実験を中止させていただいた。

 

残念ながら、女性ホルモンを摂ってみたところで、女性的な感覚に近づいたとは少しも思えなかった。

 

ただ、精神不安定な人間の感覚世界を覗くことができた。服用をやめて1ヶ月が経って、心が落ち着きすぎてしまって逆に大丈夫かと思うほどである。自分には精神を安定させるためのホルモンが過剰に出すぎているような気がする。

 

不安感があるからこそ、仕事の上であらゆる可能性に備えたり、将来のことを考えて行動したりするのだと思う。薬を服用して、不安になっている時の方が、そういう傾向が強まっていた。楽観的であることは自分の強みだと思っていたが、今回の実験で、決してそうとは言い切れないと思うようになった。

 

少量のホルモンバランスの変化であってもそれが精神に及ぼす影響は甚だしい。

 

物事には必ず別の側面がある。普段の自分とは違う角度から世界を見つめることで、この感覚がわかったことは収穫だった。

 

 

知覚世界と自意識を変容させる試みには今後も別の角度から迫っていく次第である。

 

 

 

追記

女性的な感覚から世界を眺めるにはどうすればいいだろうか?薬で内側を変えるより、外側の世界を変えてしまった方が早いのではないだろうか。

 

そう思い立ち、近頃は、身につけるもの、持っているものを女性的なものに変えている。例えば、携帯はピンク色のものを選び、部屋にぬいぐるみを置くなどしている。ぬいぐるみの効果は絶大なようで、和む。部屋の変化は自意識にも影響を及ぼすように思われる。闘争心を奪われている感覚があり、これも良い面悪い面、両方ありそうだ。今回ブログのデザインまで可愛らしいものに変えてみた。皆さんも和んでいただけた(闘争心を奪われた)のではないだろうか?

 

2019325日追記

現在ダイアン35服用中。

抗男性ホルモンの入ったダイアン35は超強力!

続女性ホルモン投与日記、23ヶ月以内に発表予定。乞うご期待。

 

 

 

 

 

女性ホルモン 投与日記 連載第3回

服用開始から2ヶ月経って。

 

 

精神面

 

近頃、思い出したくない色々な記憶が1日に何度も何度も頭をよぎる。服用開始前もそういうことはあった。しかし、これほどではなかったので、女性ホルモンが原因と思われる。ホルモンバランスが崩れると脳の働きにまで影響を及ぼすようだ。メカニズムはわからない。苦しい。記憶の仕組みがどうなっているのか詳しいことは知らないが、思い出すなら嫌な記憶より楽しい記憶の方にしていただきたいものだ。

 

肉体面

性欲の低下以外に特に変化はみられない。しかし、クスリの影響とははっきりわからない部分で次のようなことがあったのを思い出したので一応記しておく。

 

服用開始から2週間ほど経った頃、奥歯のあたりが痛みだした。2週間ほど我慢していたら治った。

 

 

精神面でも肉体面でも、はっきりクスリの影響とは言い切れないような微細な変化もこれからはなるべく記すこととする。

 

 

 

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女性ホルモン投与日記 連載第2回

服用し始めてから1カ月半。性欲が落ちてきた。それ以外の肉体的変化はまったくなし。ヒゲは普通のペースで伸びているし、肌質も髪質も変わらない。肉体的変化はあまりにも緩やかで退屈なほどである。

 

精神面については変化があった。 ここ最近、人にどう思われているかが、異常に気になるようになった。

 

好意的に接してくれている人だって内心ではどう思っているかわからない。そんなことを思うようになり、人と関わることが怖くなってきてしまった。

 

どうしてこうなったのだろうか。

 

これは女性的な感覚に近づいたからというわけではないだろう。

 

本来必要な男性ホルモンが抑制され、体に行き渡らず、心にまで影響を及ぼしてしまっている。

 

ホルモンバランスが崩れると、精神的に不安定になってしまう。

 

とはいえ、今の私の場合、症状は軽いものである。他人に迷惑をかけるほどの情緒の不安定さに陥っているわけではない。感情の抑制が効かなくなって、キレたり泣いたりといったレベルまで心がやられてしまうのであれば、私はこの実験を中止する。

 

他人にどう思われているか気になり、不安になるという感覚は、持ちすぎているとつらい。しかしながら、まったく無い、というのも問題である。

 

思えば私にはこういう感覚が足りていなかったと思う。欠如していたと言ってもよい。

 

 

変な奴だと思われていたっていい。実際、変な奴なんだから。

そもそも他人は私のことになんか一切興味無いだろう。

 

こういう考え方で生きてきた。私は人の目を気にし無さすぎであったと思う。

 

昔からこうだったわけではない。20歳くらいまではもっと人の目が気になっていた。他人にどう思われているか、気になってしょうがなかった。

 

どうして20を過ぎてからは、人の目が気にならなくなっていったのだろうか。いろんなことがありすぎて精神的にタフになったからかもしれない。年齢とともに男性ホルモンの分泌量が増えたことが、精神的な安定を生むようになったからかもしれない。

 

女性ホルモンを飲み始めたことで、若い頃持っていた感覚が戻ってきたようでもある。

これぐらいの不安は持っていた方が良い。クスリは継続だ。私はこの不安感と向き合うことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性ホルモン 投与日記 連載第1回

 

 

 

 

本日(6月某日)から男性への女性ホルモン投与実験を行う。

 

 

今回の生体実験で使用するのはフィリピンより個人輸入した女性ホルモン、プレモン0.625mg、マレフェMTF10mg

 

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プレモンを1日4錠

マレフェを1日2錠  服用

 

検体は私自身。29歳男性 身長170センチ 体重54キロ  肉体的にも精神的にも男。

 

実験の目的は、肉体的にも精神的にも男である男性に女性ホルモンを投与すると、心身にどういった変化が起きるのか観察するためである。

 

 

 

生殖能力が破壊される可能性があることについては覚悟している。子孫は残さないと決めているので問題ない。いっそ破壊された方がこれから万一のことも起こらないから都合がいい、とすら感じる。

 

非難の声が上がるかもしれない。

 

ただ、LGBTを尊重しようという動きが高まって、多様な性のあり方が認められようとしている現代である。

女性ホルモンの投与によって男性性を失って、中性的な存在になりたいという考え方も性的少数者の一つのかたちとして認められるべきではないだろうか。これからそういう人は実際に増えていくかもしれない。そういった人たちに向けて、パイオニアとして足跡を残し、少しでも参考となる資料が提供できれば幸いである。

 

 

 

読者の皆さまは肉体的変化の方に興味があるかもしれないが、私自身としてはむしろ、自意識がどう変わっていくかに興味がある。女性的感覚に近づくと世界がどう見えるのか、自分自身をどう見るのか。今回の連載は自意識に迫る記述が中心となる。

 

とはいえ乳房が目に見える形で膨らむなど、肉体的に大きな変化があれば、元の状態と比較できる形でアップロードするぐらいのサービス精神は持ち合わせているので、ご期待頂きたい。